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ウェルカムぱんだ認定フォトグラファー

「ウェルカムぱんだ」が認定するフォトグラファーのご紹介。
FUKINO
フォトグラファー
個別の撮影依頼も受け付けています。詳細はインスタからご連絡ください。
プロフィールインスタグラム

認定フォトグラファーとは?

『ウェルカムぱんだ認定フォトグラファー』とは、ウェルカムぱんだが「カメラメンバーの指標となるカメラマンである」と認定したメンバーのことです。

認定フォトグラファーの役割

認定フォトグラファーは、初心者から中級者の方が「どこを目指せば良いのか」という、指標となるべく設けました。

とくに中級者になってくると「同じような写真ばかりでマンネリ化してきた」とか「何が良い写真なのかがわからない」「どこをどうしたらもっと良くなるのかわからない」といった声をよく聞きます。

もちろん、良い写真というのは人それぞれです。
問題なのは『自分が”カメラを始める前に感じていた感覚”が、わからなくなってくること』にあります。

カメラの腕が上達してくると、綺麗な写真を撮ることばかりに意識が行ってしまいがちです。
すると、例えば寄った写真(拡大写真)などが多くなります。

カメラ仲間からは「こんなに寄ってるのに拡大してもフォーカスがしっかりと合っていてすごい」みたいな感じで絶賛されますが、一般の素人さんからは、ただ「綺麗ですね」という評価になりがちです。
気付かないうちに、だんだん”カメラマン”と”一般の方”との間にギャップが生まれてくるのです。

素人から見て、素敵な写真とは”面白み”がある写真のことです。
撮った場所の雰囲気がわかり、被写体を活かす構図など、寄った写真ではなく画角を広く撮った写真の方が好まれます。

例えば、「桜」を撮影するとしましょう。
花びらに寄って撮ると、わりと簡単に綺麗な写真が撮れます。

ところが、どこで撮ったのかわからない写真ができあがります。
どこの場所で撮ってもほとんど同じ写真になり、それを何枚撮ったところで、それほど違いはありません。
その写真を一般の方に見せると、2~3枚見ればお腹いっぱいです。

一般の方は、例えば”小川の横に並ぶ桜並木から花びらが舞い落ちている情景”など、ストーリー性を感じる写真に面白みを感じる方が多いのです。

もちろん、寄った写真も素敵ですし奥が深いのですが、一般の方から見て素敵だなと思われる写真が撮れると、なお良いのではと思います。

こういったことに気づくきっかけとなるように「認定フォトグラファー」を設けました。

まとめると、ぱんだ認定フォトグラファーとは『素人から見ても素敵な写真が撮れる』と認定したメンバーのことを指します。

認定フォトグラファーの主要な指標

1.広角から望遠まで幅広い撮影ができる。
2.絞り(ボケ感)をシーンに合わせて変化させている。
3.「ローキー」から「ハイキー」までバリエーションがある。
4.構図に”面白み”がある。
5.シャッタースピードを変化させて適切に撮影ができる。
6.ポートレート撮影で、ウェストショットからクローズアップショットまではモデルさんの表情を重視。ニーショットや全身写真ではポーズや背景とのバランスを重視している。

上級者の方へ

上記の『主要な指標』は、あくまで当サークルの勝手な指標であり、正解ではありません

「素人受けしなくても良い」という方や「ひたすらローキーで撮りたい」「ひたすらマクロで撮りたい」「自分の好きなように撮りたい」という方も、それで大正解です。

認定フォトグラファーは、初心者から中級者で迷子になられている方向けに「一つのヒントになるように」と設けたものになります。

認定フォトグラファーになるためには

認定フォトグラファーに相応しいと判断した方に、幹事からお声をかけさせて頂きます。

もっと早く認定フォトグラファーになりたいという方は、幹事にお声をかけてください。
上記指標以外の細かい指標をお伝えします。